2023年シーズンがいよいよ始まりました。
トップチーム(女子)は4月22~23日に愛知県碧南市で行われた、Thetisツアー2023碧南ラウンド(HEKINAN CUP 2023)に参戦しました。
7人の選手、さらにその中にも複数人のケガを抱える選手がいる厳しい状況の中でしたが、グループステージの第1戦でミューズ大阪ヴィオラを6-2で破ると、次の試合でレーヴェ横浜フラウがミューズ大阪に勝利してゾンネの準決勝進出が決まりました。
第2戦のレーヴェ横浜フラウ戦は第1ピリオドを0-0で終え、ゾンネが粘り強いディフェンスで食らいつくも、第2ピリオド以降は力負けし、1-6で敗戦。グループリーグ2位で2日目の準決勝に臨むこととなりました。なお、レーヴェ横浜戦では、長年ゾンネのGKとしてチームの守護神を務めてきた能波選手が見事なGKシュートを決め、記念すべき公式戦初得点をあげました。
2日目の準決勝、相手は今大会優勝することになる東京ヴェルディプライアナBS。ここ数年、選手も揃い力をつけてきている、全国トップクラスのチームを相手に、ゾンネは少人数で臨みました。晴天で気温も上がる過酷なコンディションでしたが、ゾンネは終盤までプライアナに粘り強く戦い、結果1-5の敗戦となりましたが、関東女子ビーチサッカーリーグに向け、十分に手応えを感じる試合内容となりました。
3位決定戦はこちらも強豪のスポジック・ファミリアとの対戦。両者とも少人数で、ここまで12分3ピリオド制の試合を3試合戦ってきたこともあり、互いに牽制し合う、スローペースの立ち上がりとなりましたが、個々の実力の勝るスポジックはゾンネのミスを見逃さず、高い決定力を発揮し、結果0-5での敗戦となり、今大会を4位で終えました。
今大会、少人数のメンバーでコンパクトな守備に徹して、いかに12分3ピリオドを戦い抜くか、ということを追求し、準決勝進出を目標に掲げて参加しました。
試合を重ねるごとにディフェンスの精度は向上し、結果、準決勝進出を果たすこともできました。
ゾンネは5月20~21日、兵庫県明石市で行われるThetisツアー2023明石ラウンドにも参戦します。
今回の内容をしっかりと振り返り、さらなる成長を遂げ、臨みたいと思います。
今後ともゾンネへの応援、よろしくお願いいたします。
戦績 4位/6チーム中:
グループステージ
vs ミューズ大阪ヴィオラ 6(4-1/1-1/1-0)2 vs レーヴェ横浜フラウ 1(0-0/0-4/1-2)6 グループ2位(勝点3 1勝0分1敗)で準決勝進出
決勝トーナメント
準決勝 vs 東京ヴェルディプライアナBS 1(0-2/1-1/0-2)5 3位決定戦 vs スポジックファミリア 0(0-2/0-2/0-1)5
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